あみがわかりやすく解説する斎場指南所Diary

2016年11月23日

奈良県で葬儀をしたいと考える際に

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いざ、葬儀をするとなると誰もが慌てます。故人との突然の別れに哀しんでいるところに、様々な準備をしなくてはなりません。どんな基準で斎場を選んでいる人が多いのでしょう。やはり一番は自分の近所の斎場を利用するという方が多いようです。奈良県にも様々なスタイルに応じた斎場があります。最近では、全部パック料金になっていて、すべて葬儀社にお任せできるプランもあり、初めての人でも戸惑いが少なくなるよう、また個人との最期のお別れに十分に時間がとれるように配慮された葬式を提案してくれるところも多いです。

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2016年11月20日

習慣にとらわれない喪主選びをしよう

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喪主とは葬式全般を取り仕切る主催者のことです。誰が喪主になるのかについては、特に決まりはありません。昔は家督を継ぐ者が喪主になるものでしたが、現在は故人にもっとも縁があった人が務めるのが主流になっています。子どもが親よりも先に亡くなってしまう場合には、親が喪主にならないという慣習がのこっている地域もありますが、その慣習通りでないことも多いです。また、喪主が未成年の場合には、親族が施主としてサポートします。

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2016年11月15日

喪主がいなくても葬儀はおこなえる

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葬式は法律上の義務ではありません。そのため、喪主も必ずいなくてはならないものではありません。ただし、葬儀に関することを決める際には、どうしても責任者が必要になるため、血縁者が亡くなった場合には、縁の深い友人が喪主を務めたり、葬儀社が喪主を代行するケースもあるのが実情です。近年、一人暮らしの高齢者や独身者など、身寄りのない人も増えています。そんな人が亡くなった場合、死後の事務処理は自治体が遺体を引き取り、埋葬します。

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2016年11月10日

自由なスタイルで故人とのお別れの時間を過ごす

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少し前までは、葬儀は自宅で行うものでしたが、現代ではマンション住まいの人も増え、葬祭場での葬儀が一般的です。自宅で行う場合、祭壇スペースや通夜ぶるまいの部屋、弔問客の接待など葬儀を進める上で必要なスペースが自宅にあるのかどうかも事前にチェックしなければなりません。そんな事情から、葬式は簡単なものでいいという人も増え、家族葬が定着してきました。専門業者も家族葬をパッケージ化していることが多いです。家族や親族、友人など故人と親しい人だけが集い、お別れの時間を過ごすスタイルです。

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2016年11月05日

葬儀で一番大事なポイントは何なのか

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葬儀社の家族葬のパッケージには身内だけの少人数でおこなうものから、30人から40人規模のものまでさまざまなものがあるのが現状です。参列者をどこまでで区切るのか難しいこともあり、いろいろなパターンがあります。しかし、参列者の人数が少なければ、式場や祭壇が小さくて済み、飲食代など費用を抑えることができます。無宗教で葬儀を行えば、お布施など寺院への費用も掛からないので安いです。一方で、故人とお別れをしたいと考える人の想いをくみ取れなかったり、葬儀後に訃報を知った弔問客が個別に自宅に訪ねてくることも考えられます。

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